みなさん、モチベーションを保ちながら勉強できていますでしょうか。
言わずもがなですが、公認会計士試験は長期間にわたる試験なので、モチベーションを長期的に保つ必要がある試験となっております。公認会計士試験は勉強し続ければ必ず合格できる試験であるにもかかわらず、モチベーションを維持できず受験勉強をやめていく人が多くいます。
　なので、合格するまで一定のモチベーションを維持することはとても大切なこととなってきます。

　今回は、効果的なモチベーションの維持方法の一部を紹介したいと思います。
①　時間(曜日)を決めて自分の好きなことをする。(オンとオフを明確にする。)
→例えば、一週間のうち一日のこの時間だけは自分の好きなことをしようと決めることで、勉強のオンとオフがはっきりするので、だらだら勉強することを防ぐことができます。長期的な勉強期間となるのでずっと勉強し続けることは、並大抵の忍耐力がないかぎり無理だと思います。
　なので、時間をきちんと決めて、オフの時間を作ることは、モチベーションを長期間維持しながら勉強に取り組むことができる一つの方法となります。

②　必ず達成できる勉強のタスクを決める。
→何の勉強でもそうですが、まったく何も勉強しない日をつくるのはおすすめできません。勉強しなかった罪悪感から、やる気がなくなることや、次の日に徹夜して無理してしまう方がいるためです。
　なので、モチベーションを維持しながら長期間勉強するために、必ずやらなければいけないタスクを決めましょう。これは、たとえ体調が悪い場合や、熱が出たりしても必ずやり遂げることができる最低限のタスクです。
　これを決めてやることで、今日は最低限のタスクはクリアできたと、気持ちが楽になるためです。

③　実務家の話を聞く。
→実務家の話を聞くことで、今自分が勉強していることについて実務でどのように生かされているのか、また合格後の展望がクリアになります。
　これは、自分が何のために勉強をしているのかを再度考える機会を得られることから、モチベーションを維持する重要な方法の一つとなります。

アルファでは、勉強法のみならず実務家の話を聞くことや、自分に合ったモチベーションの維持方法を相談することができます。公認会計士試験は、モチベーションを維持して勉強し続ければ必ず合格できる試験です。気になる方はまず、無料相談から始めましょう！
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