こんにちは。今日は中学受験をきっかけに、
お子さんが病んでしまったり親子関係が悪くなってしまわないようにするための秘訣をお話します。

昨今、中学受験競争激化に伴い、お子様がメンタルを病んでしまったり、親子関係が悪化してしまったというご相談を非常に多く頂いてます。

メンタルの問題については長期化してしまうと、気力がなくなってしまって、中学に入ってから勉強しなくなってしまうんですね。こうなってしまうと、立て直すのに時間がかかってしまう。
受験に燃え尽きてしまい、中学に入ってから、よく言われてますが、”深海魚”と言われる状態になってしまうと、そこから自信を取り戻して、浮上していくのに、ものすごいパワーが必要になるんです。その時期を親として歯がゆい思いをしながらも気持ちが上に向いてくるまで見守り待つわけですが、そうしているうちにあっという間に、大学受験がやってきてしまいます。

そうならないためにはどうしたらいいか。
それはまずお母さんお父さんの心の余裕を待つことです。ちょっと悪い点数を取ってきても笑い飛ばせる明るさ。人生は中学受験なんかでは決まらないんだ！と親自身が思うことです。

出来るはずの問題を間違えたり、成績が思ったように伸びないとき、怒っても何も解決しません。
お父さんお母さんにもやり方教えて、といって一緒に解いてみましょう。
塾の宿題をやりたがらなかったら、お父さんお母さんが机に座って子供が解く予定の問題をご自身で解いてみましょう。わからないなぁ、これはどこに答えのヒントがあるのかなぁと子供の参考書を開いて勉強してみてください。その姿を見ていると、お子様もそのうち隣に座ってきて一緒にやるようになりますよ。

勉強は楽しいんだという雰囲気を家族で作ることが大切。それはお父さんお母さんが勉強って楽しいね！こんなこと知らなかったよ！と中学受験の勉強を目一杯楽しむことです！

是非参考にしてみてください。

それでももし親子の関係が上手くいかなくなってきたら、子供や親のメンタルが弱くなってしまったら、早め早めのケアが必要になります。
様子を見よう、もう少ししたら良くなるかもと期待を持って、アクションを起こさず見守っているとどんどん悪化してしまうケースも少なくありません。

万が一少しでもその兆候があれば、早めにプロに助けを求めることをお勧めします。

アルファでは経験豊富なメンタルヘルスアドバイザーがおりますので、いつでもご連絡頂けたらとおもいます。

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