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【2026年最終募集】東大PEAK入試 完全攻略ガイド|出願資格・スケジュール・合格への全対策を1記事に凝縮!日本への留学は実績No. 1のアルファアドバイザーズに相談だ!
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【2026年最終募集】東京大学PEAK入試完全ガイド|出願要件・合格基準スコア・締切スケジュールと対策法
こんにちは、アルファアドバイザーズのTJです。
最近、「東大PEAKに出願したいが要件やスコアの基準、エッセイと推薦の進め方を一度で整理したい」「最終募集で何から手をつけるべきか迷っている」というご相談が急増しています。そこで本日は、2026年9月入学(最終募集)に向けて、合格までの全体像を一気に把握できる実践ガイドをお届けします。
本記事でわかること
・PEAKの最新トピック(2026年9月入学が最終募集/専攻の特徴)
・出願要件の要点(学歴・言語履歴・標準試験の最低基準)
・英語試験の提出・免除条件と実務フロー
・提出書類の作り方(エッセイ500–600語、推薦2通、スコア送付の手配)
・選考プロセス(一次:書類/二次:面接・ESは数学試験)で評価されるポイント
・費用・奨学金・宿舎の基本
・締切から逆算する準備ロードマップと直前チェックリスト
最後に、短期間で合格確度を高める実務的な進め方まで具体的にまとめます。自然体で読み進めてください。
東大PEAKとは?専攻内容と特徴を徹底解説
PEAKの2専攻
・Japan in East Asia(国際日本研究):日本と東アジアを横断する学際的アプローチで、歴史・社会・経済・文化を英語で深掘り
・Environmental Sciences(環境科学):環境・経済・倫理・法を含む学際視点+先端の科学・工学的学修を統合し、実践的な環境スペシャリストを育成
授業は英語で実施。日本語は学習機会が用意され、キャンパスの国際化に貢献できる好奇心とリーダーシップを重視します。
東大PEAK入試は2026年が最後|最新スケジュールと募集ラストチャンス
2026年9月入学が最終の学生募集。合格者は卒業までPEAKでの学修が継続されます。直近の願書受付・審査スケジュールは以下の通りです。
出願スケジュール(JST)
・事前資格確認(任意):2025年10月3日まで問い合わせ可
・出願期間:2025年11月11日〜12月9日 23:59
・一次選考(書類):2026年1月
・一次結果通知/面接招待:2026年1月下旬
・二次選考(オンライン面接):2026年2月〜3月上旬
・ES志望者のみ 数学試験:面接前にオンラインで実施
・合格発表:2026年3月30日
・入学意思登録期限:2026年5月7日
・入学:2026年9月1日
面接や数学試験のサンプル問題は公式に公開されています。
募集要項の詳細はこちらをご覧ください。
▶︎Application Guidelines for September 2026 Enrollment
東大PEAK出願資格・入試要件(Eligibility)をわかりやすく解説
3つの要件をすべて満たすことが必要です。
◼︎Requirement 1(学歴要件のいずれか)
・12年の正規教育を認可校または国際認証校で修了(見込み含む)
・IB/Abitur/Baccalauréat/GCE A-level/International A-level/European Baccalaureate などの指定資格
・11年制などの場合は日本の指定予備教育課程の修了 等
・上記に当てはまらない場合でも、年齢等の条件下で個別審査で可否判断(事前相談推奨)
◼︎Requirement 2(日本語以外の言語での教育履歴)
・高校卒業までの12年間のうち少なくとも9年
・直近6年間のうち少なくとも5年
を日本語以外の言語で教育を受けていること(非連続可)。([peak.c.u-tokyo.ac.jp][1])
◼︎Requirement 3(標準学力試験)
・Appendix記載の標準試験のいずれかを出願時に満たす(予測成績を使える試験と使えない試験がある点に注意)。
東大PEAKで受け付ける標準試験と最低スコア基準|IB・SAT・ACT・A-level
公式Appendixに具体的な下限が定められています。以下は主要ルートの最低要件の一部です(満たすだけでは競争力として十分でない点に注意)。
International Baccalaureate(IB)
・6科目42点満点中合計38点以上+TOK/EEで2点以上
・ES志望は数学要件あり(AI HL6 もしくは AA SL6/HL5 等)+理系HL科目2つ推奨
SAT
・ERW+Math(もしくはDigital RW+M)1480以上
・ES志望はMath 750以上が望ましく、AP Calculus BC推奨
ACT
・Composite 33以上(2025年適用要件)
・ES志望はACT Math 34以上+ACT Science 34以上かつAP Calculus BC推奨(Scienceはオプション扱いでも要件は維持)
A-level
・AレベルでA以上×3科目(ESは数学の到達要件あり)
各国ナショナル資格(例:Canada, France, Germany, Singapore 等)での出願も可能ですが、原則は国際資格を推奨、基準や予測成績の扱いは資格により異なります。
東大PEAKの英語力基準|TOEFL・IELTS・Cambridgeのスコア目安と免除条件
提出対象の試験:TOEFL iBT/IELTS Academic/Cambridge C1 Advanced or C2 Proficiency
・免除:上記「Requirement 2」の英語での履修年数要件(9年・5年)を満たせば自動免除の扱い(追加証明を求められる場合あり)
・スコア目安(PEAKの期待水準):TOEFL iBT 100前後/IELTS 7.0/Cambridge 185
・スコアは2023年12月1日以降の受験分が有効。MyBest™は不可(TOEFL)。
東大PEAK出願に必要な書類とオンライン申請の流れ
オンライン出願(OAS)で、個人情報・学歴・試験スコア・推薦者情報などを入力し、エッセイ(500–600語)と各種書類をアップロードします。([peak.c.u-tokyo.ac.jp][1])
主な提出物
・成績証明(直近3年分が基本)
・標準試験スコアの公式証明(試験によりスコア送付コード指定)
・英語試験スコア(該当者のみ、送付の手配と証憑のアップロード)
・卒業(見込)証明、学校プロフィール(任意)、実績証明(任意3点まで)
・エッセイ:人生の転機とその影響・今後の形成について(独力での作成が必須。AIの使用や他者の手助けは不可)
・評価(推薦)2通:科目担当教員(専攻に応じた分野)+一般評価者(親族不可)
出願料:5,000円(オンライン決済。取引手数料500円が別途)
東大PEAK入試の選考プロセス|一次書類審査・二次面接・数学試験(ES専攻)
一次(書類):学業実績、エッセイ、評価書、提出資料を総合評価
二次(面接):オンラインで実施。ES志望は面接前にオンライン数学試験(サンプル公開)。回答の筆記を求められることもあります。
合格の鍵
・スコアの土台:IB・SAT/ACT・A-level 等で下限を確実に上回る
・エッセイの質:具体例・思考の深さ・論理展開・将来像の一貫性
・推薦の戦略:専攻に直結する科目教員+人物面を語れる一般評価者
・ES志望の数学耐性:過去サンプルで形式に慣れ、要点を簡潔に書き切る
東大PEAKの学費・奨学金・学生寮|費用を抑える方法とサポート制度
納付金(2025年時点)
・入学料:282,000円(一回)
・年間授業料:642,960円(年2回分納)
改定の可能性あり。出願料や生活費の目安も公式ページを参照。
奨学金の一例
・University of Tokyo Scholarship:入学料・授業料・月12.6万円の生活費等、原則4年。最大10名程度
・MEXT(国費):入学料・授業料・渡航費・月12万円等、最大5名程度
いずれも成績・選考結果に基づくメリット型。詳細は要確認。
大学宿舎
・原則1年目は居室の選択肢あり。案内は合格後に提供。
東大PEAK合格のための直前期チェックリスト|今からできる準備と個別指導活用法
スコア・資格
・IB/SAT/ACT/A-level 等の最終・予測スコアの確保と公式送付手配
・英語試験の結果が出願締切までに取得・送付できるか確認(免除条件該当の有無も)
→ スコア計画はほんの少しの戦略ミスで致命傷になりがちです。アルファでは過去の合格実績をもとに、どの試験を優先すべきか/どの時点で提出可能かを徹底的にアドバイスしています。
書類・エッセイ・推薦
・エッセイ(500–600語)を複数案で下書き→推敲→一貫性と具体性を強化
・推薦者の選定と依頼、提出期限の共有(2名は別人物)
・成績証明・卒業見込証明、学校プロフィールや実績証明(任意)の準備
→ エッセイと推薦は「ありきたり」では落ちる領域。転機の描き方や推薦者の選び方は、アルファの個別指導で最短ルートを押さえましょう。
面接・数学(ES)
・サンプル問題で形式に慣れ、時間内に論旨をまとめる練習
・ES志望は微積・確率・物理/化学の基礎的処理を短時間で正確に行う訓練
→ 面接での受け答えや数学の本番力は、プロと模擬演習を繰り返すかどうかで差が歴然。アルファの面接トレーニングは、過去合格者も「本番が楽に感じた」と評判です。
まとめ|2026年が最後のチャンス。東大PEAK合格は戦略設計で決まる
最後の募集は情報戦と時間管理がすべてです。基準超えのスコア設計、エッセイと推薦の質、ESの数学対策を、出願カレンダーに沿って逆算で積み上げれば合格は狙えます。
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【参考記事】日本への留学を考えている方は、こちらの記事もオススメ!
・The Most Effective Route to Building a Career in Japan: A New Strategy of Joining an Overseas Office First, Then Transferring to Japan
・Why Study in Japan? Complete Guide to Scholarships (MEXT/JASSO), Visa Support, and Job Hunting for International Students
・【How to Pass the Japanese-Language Proficiency Test (JLPT) N1】Exclusive Study Strategies to Break Through the 20% Pass Rate Barrier!
TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。
株式会社エイチ・アイ・エス 澤田 秀雄会長等起業家の方々よりの事業立上指南を頂く)シカゴ大学ビジネススクール卒業生会 プレジデント(2006-2010)ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリテイを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。