【米国MBAキャンパスビジットツアー2024年9月のご感想!】ハーバード、シカゴ、コロンビアなどトップスクールMBAを訪問!学校説明会、ランチセッション、在校生訪問など満足度は圧倒的!

MBA学校訪問フィードバック!

Amazon NYセッション

・GAFAMに現地就職、2年間働かれている方のお話を直接聞けて非常にありがたかったです。アルファコミュニティの強さ、価値を感じました。

・米国Amazonの働きぶりを知ることができました。私もITをやっていますが、同じIT企業とは思えなかったです。

・就労ビザまで取られて現地で活躍されている方のお話は日本での働き方の概念を一掃する機会であったと感じます。Amazonではボトムアップ式で、上司の意見より現場から多様なアイデアを元にしていて、今年1年で個人がどう成果を上げられたかを大切にしている印象を受けました。反対にクビになることも当たり前で、平均勤続年数が1年程との情報には驚きました。

・現地でアメリカ人を差し置いて、わざわざ留学生を採用する理由が無いので、しっかりとコネクションを作って面接に辿り着くことが肝だと学びました。

・日本とは全く企業文化や雇用環境が違い、すでに歴史がある日本企業が同じスピード感で仕事をすることはほぼ不可能だと思いました。お話を伺うだけでは、どのように機能しているのかが掴みきれない部分があるので、留学中にインターンシップをして内部から生きた情報を得たいと強く感じました。
日本企業の心理的安全性の提供(簡単には解雇されない)はある種の強みでもあると思うので、日本企業の良さは残しつつ、欧米流の経営のエッセンスをどう取り入れるか、という視点で考えていきたいと思います。

・正直これが一番参考になった。何を留学のゴールに置くのか?その目的にそぐわないものは、できるだけスキップしてでも掴みたいものを掴むということを感じた。その上で、現地就職を目指す場合、これまでネットワーキングとキャリアクレジットが本当に大事。仕事の進め方などはある程度想定通り(日本とは違うけど)

MIT Sloan /Sloan Fellows MBA

・来て良かった(Sloan Fellows)。但し、QAのみなので入念な準備が必須。質問内容はエッセイの準備と合わせて入住様に事前にチェックしていただいたこともあり十分に考えられていたとは思うが、ストーリーで自分をアピールするような形で質問できなかったのは悔いが残りました。

・落ち着いていて洗練された雰囲気で、ある程度の社会人経験を経たものにとって理想的な環境と感じました。

Harvard Business School

・目指すべき語学のレベルを痛感するという意味で、ケースメソッドの授業に参加できたのは非常に意義深かったです。B-school用にあれだけの敷地があるため、グループワークも敷地内で完結でき学生間の交流はかなり盛んな印象。授業後に子どもと遊んでいるHBS生がいる光景も印象的でした。

・Class visitで見学した2年生の授業ではハイレベルな議論が飛び交い、ケースメソッドを肌身で体感でき非常に刺激的でした。建物の伝統的で荘厳な雰囲気も素晴らしかったです。一方でクラスのレベルが高すぎてここまでペラペラになるのか不安だったのですが、在校生とのチャットで非常に努力されている様子を伺い、厳しい環境も努力がレベルを押し上げているのだと知ると共に、なんとなく遠くに感じてたハーバードを近くに感じることができました。

・今回訪問した中でEntrepreneurshipに特に重きをおいている大学であると感じました。特にDeferred MBA Program では従来のファイナンスやコンサル志望者は一切視野に入れておらず、新しい生徒層(起業家、テクノロジーなど)に注目されているそうです。また、授業も毎度同じメンバーでディスカッションしていることから、生徒同士の繋がりの観点では非常に強いものがあり、一生の仲間を探すには良い場所であると感じます。

・また、留学生としてどう授業内での質の高い発言量を増やしていくのかが非常に難関なポイントであり、そのための準備に毎日追われているそうですが、MBAを通しての成長幅は大きいと思います。一方で就活や課外活動との両立が大変になることから社費の方が多い印象を受けました。

・授業見学と在校生チャットを実施しました。ケースメソッドを生で体験することができて有意義でした。私は体系的な学びを得ることが主な目的なので、ケースメソッドは自分が求めるMBA体験とは少し違うかな、と感じることができました。キャンパスの雰囲気は、豊かな自然と荘厳な建物の調和が素晴らしかったです。

Hult MBA/Masters

・来て良かった。また在校生とのランチセッションではざっくばらんに話を伺えてよかった。

・『学校』と言う雰囲気で、居心地の良い環境を整えようとしているのを感じました。在校生の皆様もとても暖かく、助け合いや協力する精神を感じました。

・アドミッションの方々も、学生さんもサポーティブでやさしい。安心感がある。英語のサポートと1.5年でMBAとBAが取れるのは非常に大きい。インターナショナルな学生さんで構成されているので、英語・生活共に協力しながら進めていくイメージが湧いた。

Columbia Business School

・NYという立地とそれに派生する様々な機会は随一だと思いました。一方、他校ほどの学生間の交流は見られなかった印象で、様々な機会があるゆえにコミュニティの繋がりがそこまで強くなりがちなのかと推察(アラムナイの中でもそのように仰る方はいました)。CBSのキャンパスがある地域の治安、環境的に子ども連れには厳しい印象を受けました。

・アドミッションとのセッションに加え、6名の在校生から直接お話を聞くことができ大変理解が深まりました。アルファの生徒さん(アプリカント側)がカフェテリアで、米国人のMBA生に積極的に話しかけており、大変刺激になりました。私も見習わせて頂き、EMBAアドミッションへの個別相談とEMBAクラスのクラスビジットを実現できました。

・1番の違いはロケーションです。ビジネス界における成功者と頻繁かつ気軽にネットワークを築くことができて、就活においても大きなアドバンテージがあると感じました。在校生の方も広く浅く人と知り合うことができると言っていて、HBSのような一生の仲間探しには向いていないですが、多様な人とのコネクションが将来に繋がると思います。日本の経済界との繋がりも日本人にとっての1つに魅力だそうです。

・また留学生も多く、1番多様性のある学校でインターナショナルスクールのようなイメージも受けました。

・比較的若い印象を受けました。在校生の皆様は、エネルギッシュで自信と希望に満ち溢れており、互いに切磋琢磨しながらより高みを目指していくという雰囲気を感じました。ニューヨークという立地メリットを活かした授業やネットワークなどが魅力的でした。

・1学年の人数も多く、グループワークはあるが生徒同士でベタベタしている感じはない。立地の良さから、たくさんの企業・著名人が来校しイベントが毎日行われているのは、コロンビアならではだと感じた。選択授業も個人できめる、クラブ活動も個人でキャリアのために決めるという形でかなりインディペンデント。社費比率とエリアのエンタメ要素が強いので、強い意志で来る必要がある

・キャンパスが綺麗で学習環境は良さそうでした。日本人はほぼ全員がJapan Business Associationに所属するとのことで、在校生同士のつながりの強さが伺えました。
その立地から、ほぼ毎日ゲストスピーカーによる講義が行われるらしく、そのために昼休みが2時間設定されているのが特徴的だと感じました。
学外ネットワーキングの機会はかなり恵まれている学校だと思いました。

NYU Stern School of Business

・MBA在校生3名とCSの方と貴重なお話を聞くことができました。

Yale

・(Wharton)HBS, CBSとは違い、総合大学の同じ敷地にあるため、学部生も多くキャンパスの雰囲気は大きく違いました。Lauderは、KelloggのMMMのように、同じMBAプログラムのなかでも特にコミュニティとしての結束が強い様子。

Stanford GSB

・広大な土地に緑、噴水、家、美術館、校舎などあり、美しく整えられた環境に圧倒されました。全てが敷地内に揃いすぎる分、少し閉鎖的になるのでは、ということも感じました。何かの専門(AIは1番とのことでしたが)というよりリーダーシップを育てると言うことを最も推している印象を受けました。また、『スタンフォード』ネームだからこそうけれる授業やネットワークのメリットは魅力的に感じました。

・admissionも優しくて質問したら、大体答えてくれる。断られなかった。オープンマインドで、その中でしっかり自分の意見を持っている。みんなスタンフォードが大好きでスタンフォードだから来た!という感じが大きい

・キャンパスは巨大でしたが、MBAの授業棟は密集しており移動にはそこまで困らなさそうでした。自由な校風は教授陣にも現れており、癖の強い教授たちがそれぞれのスタイルで授業を行うので、体系的な学びというよりも、多様な価値観に触れて自分なりの考え方、リーダーシップのスタイルを確立するような学びになりそうです。Kellogg同様にかなりCollaborativeな学校だそうで、アドミッションの方と学生の距離感が近いのが印象的でした。

・実際にキャンパスを訪れることで、生活がリアルに想像できて非常に良い機会になりました。日本での情報収集だけでは志望順位の決め手に欠けると感じていましたが、今回のビジットで明確になりました。

・アドミセッションも貴重でしたが、特に在校生や卒業生から肌で感じていることや良い点、悪い点をお聞きすることで、自分とのフィット感が掴めた感じがします。
各校のアレンジをしていただき、一度に自分の志望校をほぼ全て回れたので大変助かりました。

Chicago Booth

・1番の違いはコミュニティ意識であると感じます。大学に入るとの考え方でなく、なぜBoothの一員になりたいか、そしてどう貢献できるのかを非常にシビアに見ていると思います。他の大学よりも大学愛高く競争心はなく互いに助け合いながら切磋琢磨する印象を受けました。

・シカゴはもっと合理的で、クールなイメージがあったが思ったよりも協力しあうことを求めていたり、学生たちも仲が良さそう。国籍はやはり白人が多く、あまりインターナショナルな感じはしなかった (実際は40%がインターナショナルスチューデントということだが)選択科目があるので、よりディープに学びたい人にはとても良さそう(無駄にたくさん授業をとる必要はない)

・Harper Centerは思ったよりも長閑な場所にあり、あまりうるさいところが好きではない私にとっては好印象でした。数字やデータを重視した授業が特徴だと認識していましたが、アドミセッションからは特にそういった印象は感じませんでした。

・flexibilityとBooth生のkindnessを強調されていたのが印象的でした。HydeParkとDowntown

Kellogg

・Pre Termでしたので学生は少なかったですが、コミュニティの結束の強さを重視する方には、最良の選択肢かと思いました。MMMはさらに結束が強く、JVを重視している点や住環境の観点で(パートナーの性格次第ですが(家族帯同の方には最高だと思います)

・自然を感じられる広大なキャンパスに、モダンなGlobal Hubを構えており、勉強に集中できそうな良い環境だと思いました。
・Family Enterprise ClubのCo-presidentの方とお話ししましたが、授業だけでなくクラブ活動や学校主催のイベントなど、Family Business向けのプログラムはかなり充実していそうでした。
・在校生の方は、Collaborativeな雰囲気が魅力だとおっしゃっていました。どの授業でも必ずといっていいほどグループワークがあったり、テスト前でも学生同士がSlackで積極的に情報交換をするなど、協力的な校風が根付いているようです。

USC /IBEAR

・広大な敷地内は整然としていて小さな街を歩く感覚でした。アドミッションが3人も参加してくれて質疑応答してくれた事に彼らの熱意が感じ取れました。(他校は1人) 質疑応答の中で個々を理解しようとしてくれていたので、ビジットの有無が入学に影響すると事前に伺っていた意味合いを理解しました。

・在校生とのセッションでは学業、生活、就活のリアリティをお聞きする事が出来有意義でした。来て良かった。質問の仕方が下手だったので、こちらの質問に対して「違う大学院でも良いのでは?」と回答された際は少し焦ったが、個別指導のエッセイ準備の中で長期ゴール・短期ゴール・なぜ今MBAなのかを明確にできていたので、カウンターバックできたと思う(思い込んでいる)。長期ゴールが明確であること、これまでのキャリアが(他の候補者と比較して多少)ユニークであることから、多少はアピールできたのではないかと思う。

・The アメリカの総合大学という感じでキャンパスも広く、明るい感じがある。シカゴとは真逆でほぼ100%インターナショナルスチューデントということで、Ibearに関してはアメリカ人の知り合いができないと生徒の方々が仰っていた。英語もそんなに伸びないとのこと(みんなネイティブでないから)アドミッションも生徒のみなさんも、とても協力的で優しい。頻繁にみんなで飲んだり、ご飯食べたりしているとのこと

・直接アドミッションの方とお話しできて大変参考になりました。学校の特色やネットワークの強さ等様々なことをアドミッションの方に直接聞くことができたのはとても良い経験だったと思います。また、在校生とのセッションでも主に米国就職事情やクラスの様子等もお話お伺いでき、とても良かったと思います。これから、スコアメイク等含めて頑張りたいと思います。

全体を通してご感想、コメントがあればご記入ください。

・1週間ありがとうございました。私は初日のMIT Sloan Fellowsと最終日のUSC IBEARの2校の参加でしたが、どちらも訪問して本当によかったと思う。良かったと思うのは、1) QAセッションを通じて何がアピールポイントになるのか確認できたこと、2) 実際のキャンパス・エリアの雰囲気を感じられること、3)このキャンパスビジットに合わせて急速に出願準備を進められたこと、です。

・まさに百聞は一見にしかずで、出願準備前にこそビジットをする価値があると感じました。アルファにアレンジいただけるセッションに加えて、日本人会やClubを通じて個別に在校生にリーチすることを強くお勧めします。その場で私自身にマッチする方と引き合わせ頂く等、ネットワーキングの意味で、バーチャルと対面では全然効果が違うと感じました。

・本当に貴重な機会をセット頂きありがとうございました。

・本日は参加させていただきましてありがとうございました。実際に大学に出向いてコネクションが作れたことや他のアルファ生の方とお話しできて、とても充実した1週間となりました。今後ともよろしくお願いいたします!

・行く前に想像していた以上に得るものが多いビジットでした。それぞれの学校や街を自分自身で感じることがいかに大切か実感できました。ありがとうございました。

都市/エリアのフィードバック

ボストンエリア

・ダウンタウンエリアにある公園はホームレスも多く治安の悪さを感じましたが、HBS、MITのある地域とは明確なエリア分けを感じました。日本食の選択肢も多く、日本人には過ごしやすい環境だと思いました。

・訪問した時は非常に過ごしやすく、綺麗な都会です。ボスキャリ時に中心地には行っていますが、食事の質高いことから日本人が行く上でネックになることは少ないかと思われます。

・都会すぎず田舎すぎず、街は綺麗で落ち着いていて、カフェでパソコンを広げている学生も多く、生活がイメージしやすい街でした。

・学生外に位置しているので、穏やかなエリアで治安も良さそう。アパートも安いところから高いところまであるとのことで、自分の予算の中で選べそう。移動を電車でしたが、本数が限られているので少し不便。空港やサウスステーションまでの近さはとても便利。

・ボストンは1年住んだことがあるのでよく知っています。街がコンパクトで、数駅であれば歩いて回れますし、公共交通網も発達しているので車がなくても生活できるのは大きな魅力だと思います。
ただし、冬の寒さは厳しいです。

ニューヨーク

・学業以外の誘惑も多い分、ネットワークやチャンスも多いニューヨークは、街の活気も相まって、やはり魅力的でした。治安が気になってましたが、街がずっと明るいので、思ったほどではありませんでした。

・治安が悪くなったと聞いていたが、そんなに数年前と変わらない気はしているので、これがデフォルトな気がしている。世界中から名だたる企業がオフィスを構え、パッションを持った人々が来ているので、そのエネルギーはとても共鳴するものがあった。ただ物価が尋常なく高い

シカゴエリア

・ボストン、NYほど日本人にとって馴染みのないかもしれませんが、現地に行くことを強くお勧めします。中心部については、治安の悪さを感じることはなかったです(個人的な経験のある限りですが、NY、London、Frankfurtの方がよっぽど悪いです)

・ボストン同様に日本人にとってネックになることは少なく、非常に住みやすい地域であると思います。大学は街から少し離れているため、のびのびと勉強できるかと思います。

・街も空気も綺麗、程よく都会と田舎が混じっていて過ごしやすそう。ただしバスや電車は本数はあるが、移動にまぁまぁ時間かかるので車がないのはどうなんだろう?と思った(特に真冬)

・ダウンタウンはマンハッタンより綺麗で、ボストンよりも栄えていて、生活しやすそうな雰囲気でした。

サンフランシスコ(スタンフォードエリア)

・スタンフォードの周りしか行ってませんが、スーパー、ご飯屋さん、バー、美容室、ネイルサロンと、なんでも揃っており過ごしやすそうでした。トイレ等含め全て1番綺麗でした。

Mon, 30 Sep 2024 15:38:39 +0900

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