MBAの推薦状についてよく質問を受けるので、まず大前提を伝えます。

最近の傾向は、「推薦状は２通」です。

よく「誰に書いてもらうのがいいですかね？」という質問を受けます。
以下が答えです。

①　直属上司
②　前職上司もしくはビジネスパートナー

①は言わずもがなです。
私費の人は上司に頼みにくいというのがありますが、これは然るべきお願いするタイミングがありますので、TJアドバイザーズのメンターに相談して下さい。①の直属上司から推薦状をもらえない場合は、合格確率が極端に下がるという傾向もあります。なぜ直属上司からもらえないのか？なにか悪いことしてるのかな？余程良くない評価なのかな、と思われます。

とりわけ、②が大事です。

①と同じ会社の同じような元上司とかだと推薦の中身が同じになってしまいますよね。出来るだけみなさんの「違う側面」を推薦させたいので、出来れば「違う会社」の「違う種類の人」がいいです。例えば、中国でビジネスしているTJアドバイザーズメンバーの推薦状は、一通は上司、もう一通は中国でのビジネスパートナーの中国人の方にお願いしました。彼女はトップMBA合格しました。
このように推薦状は自分の何を推薦してもらうのか、という「ポートフォリオ」をきちんと整理してから、第２の推薦者を選び出すという戦略が必要です。余り一人で出来る作業でもないので、ぜひTJアドバイザーズのメンターにご相談して下さい！

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