MBA合格
ハーバード、スタンフォード、MIT、コロンビア、ウォートン、シカゴ、ケロッグ、UCバークレー、UCLA、ミシガン、コーネル、ダーデン、USC、LBS、ケンブリッジ、オックスフォード、INSEAD、HEC、ESADE、IE、IESE、HKU、HKUST、CUHK、NUS、SMU等欧米アジアMBAや欧米大学院圧勝合格サポート!
楽しい方向へ進むススメ。 〜口コミで評判の安心と信頼のアルファアドバイザーズ。就活、MBA、転職で成功実績多数!〜
Register now and see more!
Top 5 Advisory
コラム by. アルファアドバイザーズ代表 入住 Vol.9
楽しい方向へ進むススメ。
シリコンバレーに移住した人にアパートをお借りしたのでその御礼を兼ねてお茶をさせて頂いた。コンサルにいたし結構様々なことを既に学んでいたのでこれからMBAなんて行く意味あるかな、と思ったと。ただ、行ってみないと分からないかと思い、スタンフォードMBAに行ってみたらその場所の魅力に取りつかれた。卒業後、シリコンバレーで就職。その方は、そのままシリコンバレーで働いている。
昨日のMBA合格祝賀会でお話をお伺いしたEさん(HBS卒)や佐山 さん(インテグラル社長)も、同じことを言っていた。自分の頭で考える事は正しくない事が多い。経営もある意思決定のベンチマークだけ作っておいて、あまり自分の嗜好を経営に入れないほうがうまくいくということや、部下の「これやりたい!」を優先してやらせていたらどんどんビジネスが大きくなっていった例を教えてくれた。
佐山さんも同様だ。再生コンサルや再生ファンドを立ち上げて上場まで持って行ったりしたが、最初に事業を始めるときにうまくいく確率は「5%以下」だろうと思っていたとのこと。結果として再生コンサル事業は上場し、再生ファンド事業はスカイマークの投資などで世間を賑わせる。佐山さんも「兎に角あれやこれや頭で考えるな。もっと自分が楽しいと思う方向にどんどんいけ!」と叱咤激励されていた。
これはやめた方がいいんじゃないか、これをやってもうまくいかないんじゃないか。あれこれ余計な事を考えてしまうと、結局何もしない上に、行動が小さくなる。「兎に角、自分が楽しそうだと思う方向にどんどん進め。」成功の確率とか考える必要はない。進めば扉がどんどん開く。困難も楽しいから乗り越えられる。気づいたら僕らが想像も付かない成功と出会える。
僕らのアタマで考えることなんて大抵間違っているし、アタマは基本的に保守的で、リスクを嫌う。アタマのデータベースなんて「過去の知識や経験」しか入ってないし、そんなことから「未来の冒険」についての正しい判断なんか出来っこない。大事なのは、どんどん動くこと(数をこなす)と、その動きから生じた流れを感じること(特に人との出会いからの機会)、そしてその流れてきた機会に「ポンっと乗る」ってことじゃないかな。
教育事業をやっているとやはり「成功者」はこんな感じでさくさく動ける人が多いと実感するし、一方「非・成功者」はいつまでもアタマで考えていて、動かない人が多い。この辺りの学びは学校でも会社でも教えてくれない本質なんじゃないかな。