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【MBA留学】GPAって何?どうやって計算すればいい?GPAが低いが留学出来る?計算方法や目安などGPAの疑問はこれを見て解決!
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GPAの計算の仕方が分からない、自分で計算してみたけどあまりに低くて愕然とした、GPAが低くてMBA受験を諦めかけている・志望校を変えるしかないと思っている
こういうお悩みをたくさん伺います。この記事では、正確なGPAを算出するにはどうしたらいいか?、及び例えGPAが低くてもMBAは合格出来る!という内容について解説させて頂きます。
GPA(Grade Point Average)とは?
GPA(Grade Point Average)は、学生の学業成績を数値化して表現するための指標であり、主にアメリカやカナダを含む多くの国の大学や教育機関で使用されています。各科目の成績から特定の方式によって算出されます。
アメリカにおけるGPA
各科目に対して、アメリカのGPAスケールでは一般的に、AからFまでのアルファベットグレードに対して次のような数値が対応しています: 成績A:4.0 GPA / 成績B:3.0 GPA / 成績C:2.0 GPA / 成績D:1.0 GPA / 成績F:0.0 GPA
次に、各科目の単位数✕GPAの得点を合計し、合計単位数で割ることで算出致します。
例:科目X・成績A・単位数3、科目Y・成績B・単位数2→ (4.0 x 3 + 3.0 x 2) / (3+2) = 3.6
日本におけるGPA
日本の大学における成績評価は、海外の大学と比較して独自のスケールやシステムを持っています。日本の大学では、成績をAやBなどのアルファベット或いはそれに類する優・良・可などでの評価、或いは100点満点で評価されることがあり、GPAを算出しない大学が数多く存在します。近年ではGPAを算出する大学も増えてきておりますが、計算方法が統一されておらず、そのままでは海外のGPAとの比較が出来ない場合が多いです。
日本の大学の成績を、一般的にインターネットで調べて出てくるような方法で自主的に計算してみたら、かなり低く出てしまったという方も多いのではないでしょうか。
World Education Services (WES)の活用
それでは、どうすれば日本の大学の正確なGPAが分かるかというと、WESの活用です。WESは、国際教育評価サービスを提供する機関であり、外国の学位や学歴を、米国基準に変換することができ、多くのMBAプログラムで信頼性の高い機関として認められています。日本の大学ではGPAを算出していない場合も多く、自分で計算したらGPAが低い場合にも、WESに評価してもらうと1点前後上がるというケースも多くありますので、活用することをおすすめ致します(私の場合は2.4→3.4に上がりました)。評価には、大学からWESに成績表を送付してもらう必要があり、結果が得られるまで1カ月前後かかる場合もあるので、前もって評価申請をすることが大切です。こちらのサイトから申込みが可能です。https://www.wes.org/
WESサイトでのGPA簡易計算(WES iGPA Calculator)
しかし、1カ月も待たずに直ぐにWESのGPA点数が欲しい、という方もいると思います。その様な場合には、WESのGPAの得点留学時の出願書類としては正式に求められませんが、こちらのWES iGPA Calculatorで自分で簡易計算することが可能です。自分で計算したGPAが低くてショックを受けた!という方も是非一度活用してみて下さい。https://applications.wes.org/igpa-calculator/
GPAが低いからと言ってMBAや大学院留学をあきらめる必要はない
大学時代のGPAが低くても、MBAへの合格は可能です。GMATやGREで学問的素養が、レジュメやエッセイ、推薦状のクオリティーを高めること、キャンパスビジット等を通じてアドミッションにアピールする等、挽回する方法はたくさんあります。詳しくはこちらのサイトをご参照下さい。https://www.alpha-academy.com/courses/4/Knowhow/topics/9529
GPAで合否を決めつけない
自分で計算したGPAが足りないことでこの大学は辞めておこうと志望校をあきらめてしまう方も少なくありません。上記の通り、日本の大学のGPAは低く算出されがちなのでWESに計算してもらい、より正確な数字を知ることが重要です。
また、各大学が公表しているGPAの平均点・最低点などが一つの目安にはなりますが、アドミッションは総合的な評価を下すので、GPAでMBAの合否が決まるものではありません。GPAが高いに越したことはないですがGPAだけで合格は出来ませんし、逆にGPAが低くてもトップ校に合格するチャンスはあります。GPAが低くてもやれる事を全部やって合格される方がいる一方、GPAが高くて頭脳明晰ながらGMATやTOEFLのテストスコアに固執して他が疎かになり合格を逃してしまうということもあります。
もしGPAを理由に足踏みされているとしたら、そもそも自分自身でMBAの必要性に納得感がそこまで無いのではないでしょうか?そういう場合は、まずは長期ゴールを徹底的に掘り下げることが重要です。その上で、ゴールを達成すべく、GPAにとらわれず、目標に向かって出来ることは全部やる、という姿勢で臨んで頂けたらと思います。
回答者:Hideki Tamamaki (Stanford GSB MSx’23):地方国立大学→銀行15年→Stanford GSB MSx→留学中外資コンサル・日系コンサル兼PEファーム・日系証券プリンシパルインベストメント等内定(辞退)→アルファ・アドバイザー&起業目指して米国で奮闘中
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