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【ゴールドマン・サックスのグローバル拠点に内定する方法】アジアから米国・ロンドン・香港・東京オフィスに内定するには?IBD・マーケッツ・リサーチ・アセマネなど部門別に解説!
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ゴールドマン・サックスにグローバルで入る方法
〜米国・ロンドン・香港・シンガポール・東京、アジア(中国・韓国・日本)の学生はどこからどう入るのか〜
こんにちは、アルファカレッジ代表のTJです。
本記事では、世界最高峰の投資銀行であるゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)に、アジア出身の学生がグローバル採用枠で入るための「拠点選び」「部門選び」「タイムライン」「選考突破」を体系的に解説します。
中国・韓国・日本をはじめとするアジアの学生が、ニューヨーク・ロンドン・香港・シンガポール・東京のどこから、どの順番で攻めるべきかを、現役の採用構造に基づいて整理しました。
監修:入住 壽彦(Toshihiko Irisumi)/アルファカレッジ代表。住友商事からシカゴ大学Booth MBAを経て、ゴールドマン・サックスIBDに入社。その後アルファカレッジを設立。アルファカレッジは18年以上にわたり、80,000名以上のキャリア形成・海外大学/MBA進学・グローバル就職を支援してきました。
なぜ「グローバル枠」を狙うのか
ゴールドマン・サックスは、単なる「外資系証券」ではありません。世界の資本市場の中枢に位置する、グローバルに一体化した組織です。だからこそ、入口は一つではありません。
ニューヨーク、ロンドン、香港、シンガポール、東京と、主要な金融ハブのそれぞれに採用窓口があります。どの拠点から、どの部門に、どのタイミングで応募するかによって、難易度も求められる人材像もその後のキャリアパスも大きく変わります。
アジアの学生にとって重要なのは、「日本(あるいは中国・韓国)の国内採用枠だけを見ていると、本来あったはずの選択肢の大半を見落とす」という事実です。
GSは地域ごとに採用プログラムを分けて運営しており、応募者は自分の出身・学歴・言語・ビザ状況に応じて、最も勝率の高い拠点を戦略的に選べます。
ここを理解しているかどうかが、合格者と不合格者を分ける最初の分岐点になります。
第1章:大前提。GSには「4つの採用ハブ」がある
GSの新卒・インターン採用は、グローバルで4つの地域ブロックに分かれています。応募者は原則として、自分が働きたい地域のプログラムに直接応募します。
ここが最大のポイントです。GSのアジア太平洋プログラムが採用するオフィスには、北京・香港・ムンバイ・上海・深圳・ソウル・シンガポール・台北・東京が含まれます。
つまり中国・韓国の学生にとっては香港・シンガポール・本土オフィスが、日本の学生にとっては東京・香港・シンガポール・米英が、いずれも射程に入ります。
そして重要なのは、これらは別々に応募できるということです。米国の大学に通う日本人学生が「Americasプログラム」と「Japan国内採用(ボストンキャリアフォーラム経由)」の両方を狙うといった戦い方が、現実に成立します。
第2章:どこから入るべきか。拠点別の徹底比較
ニューヨーク(Americas)。世界の頂点、最難関
◼︎特徴
・GS全社の中で最も規模が大きく、最もブランド価値が高い拠点です。
・IBD(投資銀行部門)、Markets(市場部門)、Asset Management、Engineeringなど全部門がフル稼働しています。
・出口(PE・ヘッジファンド・起業)の選択肢が世界最強です。
◼︎難易度
直近のサマーアナリスト採用では、約25万件以上の応募に対して採用枠は約2,900席、合格率はおよそ1.16%という水準でした。文字通り世界最難関の入口です。
◼︎向いている人
・米国の大学(アイビーリーグ、ターゲット校)に在籍している、または在籍予定の方。
・米国での就労ビザ(OPT/H-1Bなど)の見通しが立てられる方。
・「世界の中心で戦いたい」という明確な意思がある方。
◼︎アジア学生にとっての壁
最大の障壁はビザ(就労資格)です。米国オフィスは国際学生も採用しますが、ビザサポートの優先順位・枠は年によって変動します。OPT(卒業後の就労許可)からH-1Bへの移行を見据えた設計が前提になります。米国の大学に在籍していない学生が、いきなりニューヨーク本社に新卒で入るのは極めて難しいのが実情です。
ロンドン(EMEA)。欧州の中心、多国籍の坩堝
◼︎特徴
・欧州・中東・アフリカ全域をカバーする中心拠点です。
・セールス&トレーディング(Markets)の伝統的な強さがあります。IBDも大規模です。
・出身国が極めて多様で、「英語が母語でない優秀な人材」が活躍する文化が根付いています。
◼︎応募タイミング
2027年のEMEAサマーアナリスト・プログラムの応募は2026年8月15日に開始されます。対象は学士・修士課程の最終学年または最終学年の一つ前(penultimate year)の学生です。
◼︎向いている人
・英国・欧州の大学(LSE、Oxford、Cambridge、Imperial、UCLなど)に在籍している方。
・多言語・多文化環境で力を発揮できる方。
・米国ほどビザの壁が高くない環境を選びたい方。
◼︎アジア学生にとっての魅力
ロンドンは「実力本位・多国籍」の色が濃く、アジア出身者が溶け込みやすい拠点です。英国の大学に進学したアジアの学生にとっては、最も現実的なグローバル入口の一つです。
香港(Asia Pacific)。アジア金融の中枢、中華圏ハブ
◼︎特徴
・アジア太平洋地域の金融の中心です。中華圏(China)ビジネスの最前線でもあります。
・IBD・Markets・GIR(グローバル投資リサーチ)が集積しており、中国本土のディールに直結しています。
・北京語(Mandarin)・広東語ができると圧倒的に有利な場面が多いです。
◼︎応募タイミング
2027年のアジア・サマーアナリスト・プログラムの応募は7月に開始されます。対象は学士・修士課程の最終学年の一つ前(penultimate year)の学生です。選考はローリング(先着・随時審査)方式のため、開始直後の応募が極めて重要です。
◼︎向いている人
・中国・香港・台湾出身、または中華圏のビジネスに関わりたい学生。
・Mandarinネイティブ/ビジネスレベルの方。
・アジア市場を主戦場にしたい方。
◼︎中国・韓国学生にとっての主戦場
香港は、中国本土の学生(北京・上海・深圳オフィス含む)にとって最も自然なグローバル入口です。中華圏のIPO・M&A案件のディールフローが厚く、Mandarinが直接の武器になります。
シンガポール(Asia Pacific)。東南アジアの拠点、Wealth・AMの強み
◼︎特徴
・東南アジア(SEA)市場の中心です。アセットマネジメント、ウェルスマネジメント、Marketsが強い拠点です。
・政治的に安定しており、英語が公用語です。多国籍人材のハブとなっています。
・香港と並ぶアジアのもう一つの極です。
◼︎向いている人
・東南アジア市場に関心がある方。
・英語が主言語で、必ずしもMandarinに依存しない戦い方をしたい方。
・アジアに軸足を置きつつ、グローバルな環境で働きたい方。
◼︎アジア学生にとっての位置づけ
シンガポールは、「香港ほど中華圏に特化していないアジア拠点」を求める学生にとって有力な選択肢です。日本・韓国・東南アジア出身の学生が、英語を主武器に戦える環境です。日本国内採用の一部部門(オペレーションズなど)でも、東京とシンガポールが併記される募集があり、アジア内での配置に柔軟性があります。
東京(Japan国内採用)。日本居住者・帰国生の入口
◼︎特徴
・日本国内の独立した採用枠(ゴールドマン・サックス証券=GSJCL)です。
・IBD、証券部門(Markets)、リサーチ、オペレーションズ、コントローラーズ、コンプライアンスなどを募集しています。
・GSは1974年に東京駐在員事務所を開設しており、米国外で2番目、アジアで初の海外拠点という歴史を持ちます。
◼︎選考プロセス(日本国内採用)
日本の国内採用では、エントリー後にSPIテストの受検案内が送られます。書類選考通過者は録画形式のウェブ面接(HireVue型)を受けます。ソフトスキルを問う質問に加え、応募部門ごとの質問に1問あたり2分以内で回答する形式です。その後、部門ごとの面接へと進みます。
◼︎ボストンキャリアフォーラム(BCF)という最重要ルート
日本の学生、特に海外大学に通う学生・帰国生・バイリンガル人材にとって、ボストンキャリアフォーラム(毎年11月、ボストン開催)はGS日本拠点への最重要チャネルです。
GSは例年BCFで投資銀行(IBD)、証券部門、リサーチ、オペレーションズ、コントローラーズ、コンプライアンス部門などを募集し、9月から11月にかけて選考が進みます。週末3日間で内定まで出る「その場完結型」の選考が行われるため、日本人学生がGSに入る最短ルートの一つとなっています。
◼︎向いている人
・日本居住、または海外大学在籍の日本人・帰国生・バイリンガルの方。
・日本マーケットを基盤にキャリアを築きたい方。
・日本語と英語の両方をビジネスレベルで使える方。
第3章:拠点選びの意思決定マトリクス
「結局、自分はどこから攻めるべきか?」という問いに対して、出身・学歴・言語で整理すると以下のようになります。
重要なのは「併願」の発想です。GSの各地域プログラムは別々に応募できるため、「米国大の日本人学生が、Americasプログラムと東京のBCF枠を両方狙う」「英国大の中国人学生が、EMEAと香港を両方狙う」といった複線戦略が有効です。
一つの拠点に賭けるのではなく、勝率を最大化する複数の入口を設計しましょう。
第4章:部門の選び方。どの「ディビジョン」を狙うか
拠点と同じくらい重要なのが「部門(Division)」選びです。GSの主要部門と特徴を押さえておきましょう。
◼︎IBD(投資銀行部門 / Investment Banking)
M&A、資金調達、IPOのアドバイザリーを担います。最も伝統的な花形部門です。激務ですが、PEやヘッジファンドへの出口が最強です。財務モデリング・バリュエーションの技術力が問われます。
◼︎Markets(市場部門 / Sales & Trading)
株式(Equities)と債券・為替・コモディティ(FICC)に分かれます。マーケットの瞬発力、定量的思考、リスク感覚が求められます。ロンドン・香港・NYで特に強い部門です。
◼︎GIR(グローバル投資リサーチ / Global Investment Research)
株式・経済・各セクターの分析を行います。論理的な分析力と書く力が求められます。アジアでは香港・東京に厚い部門です。
◼︎Asset Management(アセットマネジメント)
運用部門です。シンガポール・ロンドンで存在感があります。長期的な運用思考が求められます。
◼︎Engineering(エンジニアリング)
GSは「テクノロジー企業」でもあります。全社員の約4分の1がエンジニアです。CS・データサイエンス専攻の学生にとって巨大な入口となっています。選考タイムラインはやや遅め(締切は12月頃まで、面接は3月頃まで続くことが多い)で、コーディングテスト(HackerRankなど)が課されます。
◼︎Operations / Controllers / Compliance
バックオフィス・ミドルオフィスです。日本国内採用やBCFで募集されることが多く、東京・シンガポールでの採用機会があります。フロント部門より門戸が広い場合があります。
◼︎アジア学生への助言
「いきなりNYのIBD」だけが正解ではありません。Engineering(技術力で勝負)、Operations(門戸が相対的に広い)、GIR(分析力で勝負)など、自分の強みが最も活きる部門から入り、社内で異動・キャリアアップを図るのも極めて有効な戦略です。
第5章:採用タイムライン。「早さ」が合否を決める
GSの採用で最も誤解されやすく、最も致命的なのがタイミングです。GSは「ローリング方式+早期実質締切」で動きます。公式の締切日よりはるか前に、選考と面接枠が埋まっていくという意味です。
拠点別・サマーアナリスト応募開始時期(2027年入社向けの目安)
決定的な事実:「最初の2週間」が勝負
複数の調査・候補者レポートによれば、応募開始から最初の2週間以内に応募した学生は、締切間際に応募した学生より30〜40%高い確率で面接に呼ばれるとされています。さらに、11月頃にはサマーアナリストの席の大半が埋まる傾向があり、それ以降の応募は著しく不利になります。
「締切に間に合わせる」という発想は完全に間違いです。正しいのは「開始初日に、完成された応募書類で出す」ことです。逆算すると、最終学年の一つ前(penultimate year)の春から初夏には、レジュメ・カバーレター・技術準備をすべて仕上げておく必要があります。
Early Insights / Possibilities Series を使い倒す
GSはアジア向けに「Asia Possibilities Series」というウェビナー群を提供しており、採用担当者がAPACサマーインターンの選考プロセスや差別化のコツを直接解説します。米国では各種サミット(Women's Possibilities Summit、Pride Summit、Engineering Possibilitiesなど)が1〜2月に応募開始です。これらに参加・通過することは「事前審査済みの優良候補」というシグナルになり、本選考の加速トラックに乗れることが多いです。早期に接点を取りにいく学生が勝ちます。
第6章:選考フロー。応募から内定まで
拠点によって細部は異なりますが、グローバル共通の骨格は以下の通りです。
ステップ1:応募(Application)
レジュメ、カバーレター、所定の書類をオンラインポータルから提出します。開始初日に出すのが鉄則です。
ステップ2:オンラインテスト
・米国・英国・APAC:適性・能力テスト、ビデオ面接前のアセスメントがあります。
・日本国内採用:SPIです。日本人学生にとっての最初の鬼門で、時間切れによる足切りが多いです。徹底した時間管理の練習が必須です。
・Engineering:HackerRankなどのコーディングテストがあります。
ステップ3:HireVue(録画ビデオ面接)
GSが多用する初期段階です。録画形式で、行動・状況設定型の質問に答えます。日本国内採用では、ソフトスキル質問と応募部門別質問に、1問2分以内で回答します(所要約20分)。複数部門に応募した場合、各部門の質問が含まれます。
ステップ4:スーパーデイ(Superday)
HireVue通過者が招かれる最終関門です。複数のシニアバンカー/部門メンバーとの連続面接となります。行動面接(Why Goldman? Why this division?)と技術面接(IBDなら財務三表・バリュエーション・DCF、Marketsなら市場観・ブレインティーザー)が行われます。
ステップ5:オファー
スーパーデイ後にオファーが出ます。サマーアナリストで高評価であれば、卒業後のフルタイムオファーへ直結します。
ネットワーキングは「選考の一部」
GSの選考において、ネットワーキングは付随的なものではなく実質的な選考要素です。説明会・イベントへの参加、卒業生(OB/OG)訪問、LinkedInでの現役社員との関係構築が、書類通過率を実際に押し上げます。
特にターゲット校以外の学生(non-target)にとっては、自力でパイプラインを作ることが生命線になります。
第7章:アジア学生が直面する「固有の壁」とその突破法
壁①:ビザ・就労資格
最大の構造的障壁です。米国はOPTからH-1Bへの移行設計が前提です。英国はGraduate Routeなど相対的に開かれた時期があります。
「自分がどの国で働く資格を確保できるか」から逆算して拠点を選ぶことが、最も現実的かつ重要な戦略です。母国(中国・韓国・日本)のアジア拠点は、ビザの壁が最も低い「保険」になります。
壁②:ターゲット校フィルター
GSは効率上、ターゲット校(アイビーリーグ、Oxbridge、LSE、東大・京大、北京大・清華大、ソウル大など)から重点的に採用します。ただし日本国内採用では「学歴フィルターは存在しない」とされ、多様な大学からの採用実績もあります。
non-target校の学生は、ネットワーキングとEarly Insightsプログラムで「フィルターを迂回する」ことが突破口になります。
壁③:言語と文化
・香港:Mandarinが強力な武器です。
・ロンドン/シンガポール:英語が主軸で、多国籍に開かれています。
・東京:日英バイリンガルが圧倒的に有利です。
GSは「英語が母語でなくても優秀なら活躍できる」文化を持ちますが、応募する拠点の主要言語をビジネスレベルで操れることは最低条件です。
壁④:技術力(テクニカル)
IBDなら財務モデリング・バリュエーション、Marketsなら定量・市場観、Engineeringならコーディングが問われます。「英語が話せる」だけでは通用しません。
スーパーデイで問われるのは中身です。penultimate yearの夏までに、志望部門のテクニカルを仕上げておく必要があります。
第8章:国籍別の現実的ルート
◼︎中国の学生
・本命は香港です。中華圏ディールフローとMandarinが直接の武器になります。北京・上海・深圳オフィスもAPAC枠の対象です。
・次点はシンガポール、ロンドンです。英国大に通うならEMEAも極めて有力です。
・米国大に通うならAmericasも狙えますが、ビザが鍵になります。
◼︎韓国の学生
・本命は香港またはソウルです。APAC枠でソウルオフィスも対象となります。
・次点はシンガポール、ロンドン、NY(在籍大学次第)です。
・英語と韓国語が基本装備です。Mandarinがあればさらに強みになります。
◼︎日本の学生
・本命は東京(ボストンキャリアフォーラム経由)です。9〜11月、BCFで完結する最短ルートであり、日英バイリンガルが圧倒的に有利です。
・次点は香港、シンガポール(APAC枠)、米英(在籍大学次第)です。
・国内採用ではSPIが最初の関門です。徹底対策が必要です。
・海外大に通う日本人・帰国生は、現地拠点(Americas/EMEA)と東京(BCF)の併願が王道です。
第9章:学年別アクションプラン
GSは「penultimate year(最終学年の一つ前)の夏のインターン」が事実上のメインルートです。そこから逆算します。
◼︎大学1〜2年(Freshman / Sophomore)
・英語(および志望拠点の言語)をビジネスレベルへ引き上げます。
・GPAを徹底死守します。学歴フィルターを跨ぐ最初の条件です。
・ファイナンスの基礎(会計・コーポレートファイナンス・市場の仕組み)を独学で先取りします。
・Sophomore向けのEarly Insights / Possibilities Seriesに応募します。早期接点を作ることが重要です。
◼︎大学2年終わりから3年(Penultimate Year)。勝負の年
・春から初夏にかけて、レジュメ・カバーレター・テクニカルを完成させます。
・7月(APAC)、8月(Americas・EMEA)の応募開始初日に提出します。
・ネットワーキングを本格化させます(OB/OG訪問、社員との関係構築、説明会参加)。
・SPI/オンラインテスト/HireVue/スーパーデイの対策を並行して進めます。
・日本人なら、この秋のBCFを最大の山場として準備します。
◼︎大学最終学年(Final Year)
・サマーインターンからのフルタイム転換を狙います。
・インターンに乗れなかった場合は、フルタイム採用・オフサイクル(Off-Cycle)インターンを狙います。GSはアジアでオフサイクル(3〜12ヶ月)プログラムも運営しています。
第10章:内定者がやっている「差別化」
合格者に共通するのは、以下のような行動です。
・「Why Goldman / Why this division / Why this location」に、自分の言葉で深く答えられます。テンプレ志望動機は即座に見抜かれます。
・テクニカルを早期に仕上げています。スーパーデイで失速しません。
・応募が圧倒的に早いです。開始初日提出を徹底しています。
・ネットワークを能動的に作っています。受け身で待ちません。
・Early Insightsプログラムを踏み台にしています。事前審査済みシグナルを取りにいきます。
・複数拠点・複数部門を戦略的に併願しています。勝率を最大化する設計をしています。
・「チームで何かを成し遂げた」具体的エピソードを準備しています。GSが重視する協働性を示せる準備ができています。
まとめ:アジア学生のための「グローバルGS攻略」7原則!
・入口は一つではありません:NY・ロンドン・香港・シンガポール・東京のうち、勝率の高い拠点を戦略的に選びましょう。
・ビザから逆算しましょう:就労資格を確保できる場所が、現実的な主戦場になります。
・母国拠点を「保険」にしましょう:中国は香港、日本は東京(BCF)、韓国は香港またはソウルです。
・併願で勝率を上げましょう:各地域プログラムは別々に応募できます。
・「早さ」が合否を決めます:締切ではなく、開始初日に完成書類を出しましょう。
・Early Insightsを踏み台にしましょう:事前審査済みシグナルが本選考を加速させます。
・中身で勝ちましょう:英語とテクニカルと具体的エピソードの三つが揃って初めて、1%の壁を越えられます。
ゴールドマン・サックスの合格率は、最難関拠点では1%強です。しかし、それは「やみくもに応募した25万人」の中での数字です。拠点・部門・タイミング・準備を戦略的に設計した学生にとって、勝率は大きく変わります。
世界の頂点を、アジアから狙う。その設計図を、正しく描くことから始めましょう。
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アルファ代表TJプロフィール
TJ:住友商事株式会社(主計部にて本社及び関係会社800社超の予算・決算・業績管理、IR業務に従事。米国住友商事(NY)における研修生として選抜(最年少)住友商事出資の米国電炉事業会社再生等に従事。プロジェクト・ファイナンス部にて、開発途上国におけるインフラストラクチャー・プロジェクト向け大型ファイナンス組成やジュピターテレコム向けファイナンス組成等に従事。欧米MBAプログラム派遣生に選抜)シカゴ大学ビジネススクール(MBA) 留学(ファイナンス、アントレプレナーシップ、オーガニゼーション・マネジメントを専攻)。シカゴ大学日本人会(The University of Chicago Japanese Association)ファウンダー。シカゴ大学ビジネススクール初の「JAPAN TRIP」企画・実行(その後毎年恒例となる)。ゴールドマン・サックス証券株式会社 投資銀行部門 勤務(メディア、消費財等分野における数々のM&Aアドバイザリー、資金調達(IPO含む)サポートに従事。プライベートエクイティ投資及び事業再生サポート業務に従事。)経済同友会 第四回起業塾 塾生(応募200名以上の中から、6名の塾生の一人に選抜。ハーバード、スタンフォード等欧米アジアトップMBA、大学院、大学、ボーディングスクール合格者多数輩出。三菱商事、マッキンゼー、ゴールドマン・サックス、ブラックロック、Google、BIG4コンサル/FAS、電通、トヨタ、三菱UFJ銀行、野村證券などトップ企業内定等の指導実績多数。TOEFL、GMAT、IELTS、GREの個別指導も徹底的にやりきる指導に定評あり。ゴールを設計し、ゴールを達成させるために比類ないクオリティを求めることで高い評価を得ている。TJをアドバイザーにつけたいという依頼が殺到している。