外銀IBDインターン参加者のご連絡

某外銀IBDですが、残念ながらインターン後の連絡をいただくことができませんでした。
反省点①バリュエーションを全捨てして、ストーリーに全振りしたこと。今年のJOBでは中日に、バリュエーションの抜き打ちテスト（20問30分）が課されました。　1ターム目でテストが出題された前例を聞いたことがなく、おそらくテスト出題はないだろうと完全に高を括っておりました。感触として正答率10％ほどで、そこが一番の敗因だと分析しております。②金融テクニカル対策を十分にできなかったこと
ただバリュエーション以外の部分では、自分の強みを理解し、それを最大限押し出して実力を出し切りました。元々ファシリテータを務めるのが得意なタイプなためチームの雰囲気が良い形で終われたと思います。総評としてJOB前に築き上げた自身の実力を全て出し切れたと感じていて、JOB”中”の内容に関して悔いはないです。
ただ、JOB”前”にバリュエーション含めしっかりとした対策を怠ったこと（ストーリーに全振りするとはいえ、バリュエーションの計算ができるくらい前では自力で対策しておくべきでした）JOBを経験し、改めて、IBDの選考は対策したら対策したぶんだけ内定に近づくという点で、受験と似たところがあると感じました。自分が得意とする戦い方なのにも関わらず、全力を尽くせなかったことを反省しています。冬インターンもあると聞いているので、そこで再リベンジを必ず果たしたいと思います。

テクニカル対策

〇学歴・英語力では差がつかない（皆レベルが高いから）

〇金融テクニカル知識と“興味”で差がつく＝皆金融の勉強をしないから（金融専攻でもバンバン落ちる＝学術的な知識は役に立たないから）

〇就活は受験ではない＝金融オタクかどうか？
＝そもそも興味があれば勝手に勉強する

〇金融知識なく受かってもM&Aアドバイザリーに配属されない＝PEに行けない

〇インターンまで行けたとしても金融知識が無いと内定貰えない（君は専門性ないね→ライバルの会計士合格者が内定）

頻出質問

以下の知的なディスカッションを楽しめるか
（受験的に正解を言えばいいものでもない）
＝アルファは金融テクニカル対策を徹底！

〇気になるM&Aは？（どんどん深掘りされて、　答えられなくて落ちるパターンが殆ど）
〇好きな企業・株は？
〇今のマーケットについての意見は？
〇バリュエーション手法について説明して
〇どの会社にどんな提案しますか？
〇M&A提案書をせよ作成（24時間後に提出）
〇米国製造業企業の株価分析（24時間以内）

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