お疲れ様です！外資コンサルのES添削が激しさを増してきましたね〜。

マッキンゼーいい感じです。相変わらずいつもの出題なので楽勝でしたね。さて、次はベインESです。毎年恒例のベインESですね。中身を見ていく前に、兎に角絶対にやらないでほしいことを言っておきます。これを書くと本当に「２秒で」落ちますよ。

・スキルを売るのはやめましょう！（語学力があるよ！というはだめです！）
・海外進出コンサルというのはやめましょう！
・企業経営サポートに興味があるというのも意味がないです！
・企業経営に興味がある！というのもだめです！
・成長できる〜！というのを書くのもやめましょう！

お題はこちら。

＜ベインES＞
１．あなたが目標として思い描く５年後のご自身の姿、及びそれを実現する過程で戦略コンサルティングに興味を持ち志望した理由を教えてください
２．あなたがご自身の強みを活かして問題を解決し、成果を出された経験を説明して下さい

ここで１で自分が語学とかのスキルがあって、企業の経営サポートや海外進出のサポートをすることで、圧倒的に成長できて、将来は自分も経営者になる〜！的なESがとても多いのです。（毎年のことですが（泣））これを書くと本当に２秒で落ちます。

何がだめなのでしょうか。

そもそもこれは単に戦略コンサルやベインで働いたらこういう仕事するよね？そうしたら成長できるよね？という当たり前の事実を書いているだけです。

大事なのは以下の論理構造をきっちり作ることです。

・「なぜ経営コンサルタントになりたいのか」
・「なぜベインなのか？」
・「５年後、１０年後にどうなっていたいのか？」
・「それはなぜなのか？」
・「なぜ自分はできると思うのか？」

ES添削をしていて思うのはみなさん、いきなり文章を書いてくるので「論理構造がぐちゃぐちゃ」なケースがとても多いということです。なのでTJアドバイザーズではまずしっかりした論理構造をつくってからESを書くように指導しています。

ではどのような流れがいいのでしょうか？
実際にESの模範解答の論理構造を書いてみますね