会計士キャリアの真実 - 業界のプロが語る会計士資格取得後のリアルな展望。監査法人?FAS?経理?その後のキャリアのリアルとは?

近年、公認会計士試験の合格者数は安定的に推移していますが、その先にある実務家としてのキャリアパスは大きく変化しています。監査法人、事業会社のFAS(Financial Advisory Services)部門、そして投資銀行へのステップアップという、会計士取得からの就職を目指す学生のみなさんが描くルートは本当に現実的なのでしょうか。
米国公認会計士(USCPA)の人気も依然として高く、会計士予備校では様々なコースが用意されていますが、単なる資格取得だけでは通用しない時代になってきています。特に、会計士試験の合格や資格取得だけでなく、その後のキャリア構築にも目を向ける必要があります。
本記事では、実際に会計士を目指す学生や若手会計士から寄せられた切実な相談内容をもとに、会計士資格の難易度や市場価値、そしてキャリアの選択肢について、包括的に解説していきます。特に注目すべきは、従来型の会計士キャリアが直面している構造的な課題と、それに対する新たなアプローチの可能性です。
みなさんは、どのような未来を描いていますか?

では早速ご質問をみていきましょう!

Sat, 04 Jan 2025 21:58:19 +0900

【質問】
大学三年生で公認会計士の勉強をしてきて、12月短答を受けて結果待ちの状態です。今まで就活は一切してこず、周りの同級生達に内定をもらい始める人が出てきています。私自身は監査法人→FAS→投資銀行のルートがあると思い、今まで勉強してきましたが、実際にはそれが難しいと知人、アルファさんの動画から知り焦っております。目指すにしても費用などはローンなどで借りられるのでしょうか。トップ校には1年制のプログラムでも1500万程度必要で、奨学金などを見ても一年間で2-300万のものがほとんどな印象です。私は決して裕福ではない一般家庭出身です。今まで会計しか勉強してこず、GPAも高く有りません、留学するなら必ず言い訳が必要な状態です。このような状態から海外大学院を目指すにはまず何をすべきでしょうか。

Sat, 04 Jan 2025 21:59:31 +0900

【質問】
監査法人勤務、FASの内定を頂いている状況です。
監査法人では、主にいわゆる監査業務と会計アドバイザリーに従事しておりましたが、監査業務の中でM&Aに間接的に携わったことから、会社経営の重要な意思決定をサポートするM&Aアドバイザリーに強く惹かれ、内定先ではM&Aアドバイザリーとバリュエーションに従事する予定です。将来的なキャリアプランとしては、漠然と外資投資銀行やPEファンドへ進みたいと考えておりますが、まだ漠然としている状況です。私自身の学歴としては日東駒専レベルであり、学歴や英語の能力や年齢からどのようなキャリアプランが最善かをご相談させていただきたく、ご連絡差し上げました。

Sat, 04 Jan 2025 21:59:48 +0900

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