ボストンキャリアフォーラムの個別アドバイザリーがどんどん来てますね！みなさんブーストがかかってきました。いい感じです。すべての道は「自己分析」からということで自己分析を徹底的に深めるところからやっていますが、そこにどうしても時間がかかるので、ボスキャリで志望企業内定を取りたい方はぜひ「早めに」個別アドバイザリーをうご受講下さいね！

最初からすごい人はほとんどいない就活の世界。自己PRもそうです。最初にみなさんがもってくる自己PRは殆ど同じクオリティですね。２秒で落ちます。はい。PRというのは「人との差別化」を図るための売りをアピールするものであるので、本質的に「差別化出来る要素がなくてはなりません」それ、「そのアピール本当に売れますか？」「なぜ企業の人はそのアピールをスゴイと思いますか？」という質問をするとほとんどの人は「うーむ・・」となります。

ここでは折角なので、「売れるPRとはなにか」という本質も書きたいと思います。ではまず、２秒で落ちる自己PRをどうぞ！

【ボストンキャリアフォーラムで２秒で落ちる自己PR】

・私の強みはリーダーシップとグローバル経験〜（サヨナラ〜）
・私は何事も諦めずに最後まで〜（サヨナラ〜）
・私は経済学を学び〜（サヨナラ〜）
・私は中国語と日本語と英語と〜（サヨナラ〜）
・私は明るい性格で誰とでも〜（サヨナラ〜）
・私は高校を卒業してカリフォルニアのコミュニティカレッジに〜（サヨナラ〜）
・私はサッカーを１５年間〜（サヨナラ〜）

はい。すべて２秒で落ちます。なぜだと思いますか？

なぜならすべて「スキル」を売りにしているからです。
自己PRで差別化ポイントになるのはスキルではありません。リーダーシップで誰よりも勝てますか？諦めないマインドを他人と比較できますか？経済学を学んでいる人って沢山いませんか？中国語話せたり、明るい性格で、コミュニティカレッジ卒業の方も沢山いますよね？つまりスキルや経験そのものは本質的なアピールポイントにならないんですよ。いくらスゴイだろ！ってあなたが思っていても面接官はそのような自己PRをたくさん見ています。スキルを自己PRの最初に持ってきて売ろうとした瞬間に「いや、もう要らないから」と言われてしまいます。折角このノウハウを読んでいるので、みなさんは「絶対に」自己PRの最初にスキルを書く/言うということをしないで下さい。それやった瞬間に志望動機との一貫性も取れません。

では、本質的な自己PRの「売り出すポイントは何か？」