インターンについてある程度イメージができたかと思います。
今回はインターンの中でも「サマーインターン」に焦点を当てていきたいと思います。
就活をしていく上でサマーインターンを圧倒的に成功できるかどうか、というのは非常に重要です。
重要な理由を（１）選考慣れ、(2)業界研究・企業研究の2点から説明していきたいと思います。

(1) インターンというのは望めば誰もが行けるというものではありません。ESやwebテスト、筆記試験、数回にわたる面接を突破する必要があります。これは実は就活で皆さんが行うステップとかなり似ているのです。つまり「本番に向けての練習になる」ということです。実際に経験したことがあるということは圧倒的なアドバンテージになります。近年、日系トップ企業の多くが秋冬のインターン参加者から採用してきており、秋冬インターンはすでに「選考」となっています。そんな中でサマーインターンを経験しておくと、秋口から動く多くの学生よりも確実に選考慣れしているため、参加の確率が高まるのです。

(2) インターンに参加することで、業界本やネットでは得られない業界の情報を早期に得ることが出来ます。興味のある業界、企業の方から深いレベルで色々と知ることが出来るので、就活時に知識面で圧倒的有利な状況に立てること間違いなしです。