海外大学院合格
Public Policy, Law, Education, Economics, Computer Science等ハーバード、MIT、コロンビア、ニューヨーク大学、ペンシルバニア大学、シカゴ大学、ミシガン大学、ジョン・ホプキンス大学、UCバークレー、UCLA、ケンブリッジ、オックスフォード、香港大学、シンガポール国立大学等欧米アジア大学院圧勝合格！
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【ニューヨークで働くデータサイエンティスト直伝・第一回】AI・機械学習系大学院の種類
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新しくアルファのアドバイザーに就任したE.K.です。私は現在ニューヨークの外資投資銀行にてデータサイエンスチームのマネージャーをしています。最近はハーバード、コロンビア、NYUからデータサイエンティストを採用しました。私自身もコロンビア大学院データサイエンス学部を卒業し、データサイエンス業界を渡り歩いてきました。その経験を元にAI・機械学習系大学院留学の最新のトレンドを数回にわたり解説します。
今日は皆さんの一番の関心のポイントであろう大学院にフォーカスします。
ますAI・機械学習の学習を軸に大学院選びをするとComputer Science（以下CS）、Data Science（以下DS）とBusiness Analytics（以下BA）学部が候補になります。これら３つの学部には似ている点もありますが、学部こバックグラウンドも卒業後のキャリアも全く異なります。
一番にチェックするべき点はその学部が「工学部」又は「ビジネス学部」のどちらに属しているかです。それにより入学難易度、カリキュラム、学生の経歴、教授の経歴、授業料、そして就職先まで大きく影響します。
Computer Science
CSは典型的なエンジニアリング分野で、100%工学部です。広範囲のCS分野の一つに機械学習があり、OS、アルゴリズム、開発を深く学ぶアカデミックな分野です。プログラム言語もPython、Java、C++など様々な言語を学びます。
Data Science
一方、DSは新設学科なので多少バラツキがありますが概ねCSと同様に工学部に設置され、機械学習を中心に学びます。プログラム言語はPythonを使用します。
Business Analytics
BAはビジネス学部に設置され、より実務的でデータの細分化、パーターン発見、意思決定を学びます。使用するツールもR、エクセル、Tableauなど比較的学びやすいものを使用します。