【PwCコンサルティング合同会社】気候変動リスク・機会への対応支援コンサルタント
仕事内容
■担当業務:
・シナリオ分析
・グリーンポートフォリオ管理の枠組み設計
・ICPを活用しグループ経営管理の仕組み設計
・気候変動を含むサステナビリティのリスク・機会の管理を組織横断で実施する体制整備
■担当業界:
業界は問いませんが、GHG排出量の多いエネルギー・資源、化学・素材、自動車を中心にコンサルティングサービスを提供します。
■具体的なプロジェクト:
・TCFD提言のフレームワークに則ったシナリオ分析の実施(リスク・機会の特定・評価、管理指標の設定)
・シナリオ分析結果に基づく、グリーンポートフォリオ管理の枠組み(GHG排出量に連動した事業分類方法など)設計
・IPCを活用した個別投資評価手法、部門業績評価手法の検討
・カーボンクレジット取引に関する事業スキームの検討
■人員構成:
Risk Consultingでは、気候変動やサステナビリティに関連する各種プロジェクトで知見・経験を積み、活躍しています。また、気候変動リスクについては、リスク管理に加え、金融、制度(例:開示、税制等)、クライアント企業の事業内容等に関する多面的な知見が必要となるため、金融セクター・化学セクター等の業界チームやPwCの国内外のネットワークファームとの連携を密にしながら、本テーマに取り組んでいます。
応募資格(必須経験など)
学歴不問
<応募資格/応募条件>
■必須条件:
・コンサルティングファームで気候変動対応支援のコンサルティング経験
・事業会社の経営企画、CSR関連部署でのシナリオ分析(TCFD対応含む)、気候変動リスク、機会の抽出および戦略立案サポート(中期経営計画書への落とし込みなど)、委員会立ち上げ、その他組織横断改革の経験
・事業会社の経理、管理会計関連部署で、GHGプロトコルに準拠したGHG会計方針、開示方針の策定、ICPを活用した部門業績管理、投資案件評価の仕組み設計の経験
■必須条件:別枠記載の必須条件に加えて下記経験が必須となります。
・公的研究機関(大学、独立行政法人の研究機関等)、民間のシンクタンクなどで、気候変動関連のテーマを科学的(定量的)に研究した経験
・アセットマネジメント会社、ESG格付け機関で、気候変動リスク、機会に関する評価モデルを設計した経験
・銀行において気候変動リスクにかかるポートフォリオ評価(検討)や社内管理体制、プロセスの構築をした経験
・事業会社、金融機関において、収益獲得を目的とした排出権取引のスキーム、その他ビジネススキームを設計した経験