Haru

日本では中学一年生から高校三年生まで6年間みな英語を学校で学ぶ環境にある。

これまでの世の中の常識では一生懸命勉強していい学校を卒業したらいい会社に入れて、

IQ＝知能指数という言葉はみなさん耳にしたことが必ずあるでしょう。実は、これが、「認知能力」のことを表しています。

日本において、どうしても親としては、自分の子供に学校でいい成績をとってきてほしいということを第一に考えてしまう傾向がありますね。

日本では、義務教育の中学校三年間と高校三年間、最低でも計・6年間は学校の授業科目のひとつとしてほぼ毎日のように学習する。

前回、フォニックスとは英語圏で19世紀の初めに子どものために考案された、英語の「音」を「文字」に結びつけるためのルール、ということを書きました。

日本語の場合、50音を覚えた後は、4歳や5歳の子どもでも読んだり書いたり容易にできるようになりますね。

英語は、フォニックスを用いて「音と文字のルール」さえ覚えてしまえば、早ければ幼稚園児でも、百科事典や大人向けの本を読めるようになってしまうのです。

子どもというのは日々変化し、日々本当にすさまじい勢いで成長しています。それがまたも非常に魅力的なところですよね。

日本人の保護者や指導者の多くは、1から10まですべて教えなくてはいけない、と思いがちだと思います。